贈る言葉

今月初め、ちょうど台風の影響による豪雨の期間に、中学3年の娘は広島に就学旅行へ行った。

修学旅行に行く際に、こっそりと学校から、保護者が子どもに向けてお手紙を書くようにお願いされた。

修学旅行の1日目の夜に、サプライズで渡すのだそうだ。

受験を控えた子どもたちに向けての励ましのお手紙を、ということだったと思う。

正直、受験を控えた娘に、伝えることなどぜんぜん思いつかない。

受験とか抜きにして、今いちばん言いたいことといったら。

ある環境活動家の方が親に言われていたことというのが、私もしっくりきて

その方の受け売りなんだけれど、、

今の時代、あまりいい世の中にはなっていないような気がしていて、

それをつくってきたのは大人で、きっと大人は間違いだらけ。

だから、大人の言うことも、パパとママの言うことも、自分が違うと思ったら従わなくていい。

その分しっかり自分の心を育ててそれに従って生きていってほしいと思います。

そんなことを書いた。

実際、娘のほうがまともなことを言ったりする。

それから、本来学ぶことはとても楽しいことなんだということも。

学ぶことは楽しいということ、いつだっていつからだってどんなことだって学べるということ、

そして自分で学んだことは、すべて未来につながっていくということ。

それくらいしか私にはわからないし、

それも自分が行動することでしか、伝えられないのだけれど。

娘が未来を見据えるときだからこそ、いつもより余計にがんばりたくなったおかんです。

6月は自分なりにいっぱい動きました。

がんばり方があっているのかわからないけど。

得るものはたくさんあった。

それも徐々に書いていきたいと思います。

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