うまくまとめようとすると、なかなか書けないので、まずは日記のように。
最近、小学3年生になったばかりの次女がサッカーを習いたいと言い始め、サッカークラブに体験入部させてもらっている。
練習に3回ほど参加して、今日は初めての合同練習試合に参加。
あまり親に見られるのが嫌な次女は、ずっといなくていいよという。
なので少しだけ見たら帰ろうかなと思っていた。
そして次女の出番がまわってきた。
相手チームはけっこうみんな上手。
次女、めちゃくちゃ緊張しているのがわかる。
どう動いていいかわからない。
そうだよね。ものすごくわかる。胸がぎゅっとなる。
今、私たちの顔を見たら泣いてしまうんだろうな。
見られていたらやりにくいと言われていたのを思い出し、
ちょっと離れたところで見ていたものの、
とっさに足元に生えているシロツメクサで冠をつくりだす私。
長女も一緒に行っていたので、教えてもらいながら。
見ているような見ていないような、無意識にそんな空気感を出していた。
そして最初の出番が終わる。
この後も、また出番がまわってくるみたいだったけど、どうしよう。
帰ってほしいと言われていたけど、見ていたいな。でも次女にとってはよくないのかな。
ぐるぐる頭で考えていたけれど、夫の判断は早くて「帰ろう」となった。
帰っても、やっぱりいたらよかったかな…がずっとぐるぐる。
お迎えはちょっと早めに行って様子を見に行こうと。
行ったら、もうめっちゃ楽しそうにチームメイトとボールを蹴り合っていた。
後で聞いたら、試合にもだいぶ慣れたそうで、「3回もパスとめてんでー」って、
「見てて欲しかった?」って聞いたら
「うん!でも、ママたちがいたらできてなかったかもー」
だって。私たちがいると、甘えたくなる気持ちにどんどん流される。
自分の弱さを知っていて、ちゃんと立ち向かっている。すごいなあ。
いっぱいドキドキして、自分でしっかり乗り越えて。
お迎えに行ったときには、すごくたくましくなったように見えた。
これからもDポイント(ドキドキポイント)いっぱい貯めていこうね!