なんだか子育てネタばっかりですが…
長女は中学3年で、今年受験生。
今まで、勉強しなさいと言ったことはないけれど、勉強は楽しいようで
自分でコツコツやるタイプです。
塾には行かず、自分なりに勉強のやり方を調べてやっているもよう。
なので今までまったく勉強に関して口は出さず、親としては生活が乱れないようにだけ
「早く寝なよ~」
と22時には声をかけ、いやけっこう睡眠は大事だよとだけは口うるさく言っていた。
娘も、睡眠は大事だなと実感しているようで、それについては何も言い返してこなかった。
そして調子に乗った母さんは、つい勉強の方法にも口を出してしまった。
私も、まあまあ受験勉強して(浪人もした)いろいろ失敗したほうなので、失敗しないようにと言っちゃったのですが…これがめっちゃ怒られた。
そのときは私も、心配して言ってるのにーーー!って怒ってしまったけれど、笑
後に反省。
娘の声は、「自分で失敗させてくれよーーー」
という心の声に聞こえてきたのでした。
人は失敗したときに成長するのですよね。
その失敗を人のせいにできてしまったら、成長できない。
だから子どもたちには小さい頃から、自分で何でも考えて決めてほしいなと思ってきた。
なのに、ついついが多い私。
その度に怒られるから気づくのだけど。
きっと子どもたちはみな、大人が思うほど失敗を恐れていないのだろうな。
自分で失敗させてくれよとは思っていないのだろうけれど、
最近そう聞こえてしまう私でした。