先日注文した deRien のお米が届きました。
deRien田村さんはパン屋であり、パン学校の校長であり、 今年からお米もつくられています。
昨年学ばせていただいたパン学校。
田村さんはパンの師匠というよりももっと広く、 人生の師なのであります。
今までの自分の人生、遠い先のことはわからないけれど、 目の前のことには一生懸命向き合ってきたのではないかと 思います。
ときに休むことはあった、いや度々あったかも…
でもその都度全力で向き合ってきたはず。 言い切る自信はない…
だけど、どうしても譲れないものは諦めずに 歩んでこれたと思うのです。
(それもこれも、家族やまわりの人のおかげなのですが)
ただそれらが自分にとって正解だったのか、
あちこちまわり道しながら生きてるな、なんて思ったりもして。
田村さんの本に出会い、パン学校で学び始めてから、
自分が歩んできた道の点と点が線になり、 さらには面になって、
人生が色づいて見えるようになりました。
この先もどこへ辿り着くのか、 まだまだあいまいではありますが、 矢印は自分の中にある。
ひとつずつやりたいこと、なりたい自分を見据えて、 精進して、ワハハと楽しく(これ大事)
直感を信じて進んでいけばよい。
そうして未来もまた色づいて見えてきたのです。
田村家がつくられたお米は 自然も人もエネルギーいっぱいの集落でつくられていて、 ワハハがたくさん入っているお米。
私にとっては、気の引きしまるお守りのようなお米でもあります。